出店後日は、ゆるゆる寄り道しながら帰路に着きました。
福岡タワーからほど近い砂浜を歩いて歩いて、軽い朝の運動。
貝殻を拾ったり、釣り人やビーチサッカーの練習風景を眺めたりして、山と田んぼと畑育ちにとっての非日常を新鮮に味わいます。
そして目覚めてきた身体で、一年ぶりに再会した作家さんに教えてもらった糸島へドライブ。
糸の島?どんな島だろう?
名前だけですでにピッタリ!って思いながら出かけたのです。
地元の港町、牛窓をちょっと想像していたけど、また違った雰囲気でのんびりできました。
田んぼの畦に赤と白の曼珠沙華が交互に並んでいて、福岡の街中からこういうところへ来られたこともホッとさせられて良かった。。
こうやって、私という生命を風景に溶け込ませながら、紡いでゆく物語が無限に存在している不思議と自由…
旅に出ることでより強く感じることがあります。
そして思うのです。
いかようにも味わいきろうと。