ト・プローヴァト

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渡さん

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亡くなる以前からフォークの神さまと呼ばれている高田渡さんの命日が近づいてきた。
ゲストハウスの企画で、渡さんの最後のライブが収録された記録映画を観ることができた。
~まるでいつもの夜みたいに~
上演中、ほんとにタイトルどおりになった。

渡さんには一度会ったことがある。
“タカダワタル的”という渡さん初の映画が公開される時に、オープニングライブに行くことができた。
ライブ後はサイン会だったので、彼の本“バーボンストリートブルース”を持って行ってサインと握手をねだった。
小さな映画館の階段を上がったところで、一人ずつ小部屋に通され、ビールを小脇に「アンタこんなものもってるの?」とニヤニヤ絡んでくる調子は、彼の短い落語なのか、酔いどれながら歌の合間に皮肉まじりの笑いを誘ういつものあの調子だった。

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渡さんにはたくさんの人の生き様を教えてもらった。

大正時代の人、山ノ口漠、マリーローランサン、ジャック・プレヴェール、レッド・ベリー、、外国の人や、違う時代に生きた人や、一風変わった生き方をしている人の詩にメロディーをつけて、歌という物語を誰かの胸の中に残していく、彼はまさしく神さまだったし、いついつまでも歌(詩)の神さまだ。



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by toprobato | 2018-04-02 02:17 | おと | Comments(0)